ベラジョンカジノは詐欺を行う悪質オンラインカジノではない理由

2022年5月28日

日本人が利用しているオンラインカジノの中で、断トツの人気なのがベラジョンカジノです。
そのベラジョンカジノについて、「ベラジョンカジノ 詐欺」と入力して検索すると、ベラジョンカジノは詐欺サイトだ!という中傷記事や悪評を目にします。

実際はどうなのか?を調べてみました。

詐欺を行う悪質オンラインカジノの特徴

オンラインカジノはリアルなお金を扱うサービスなので、残念ながら詐欺を行う悪質オンラインカジノは存在します。
その悪質オンラインカジノの特徴的な例です。

  • 運営者情報が掲載されていない
  • 運営ライセンスを所持していない
  • 入出金方法を限定して、プレイヤーの利用勝手を悪くしている
  • 高額になると故意に出金を遅らせる(もしくは出金拒否)
  • サポート対応が非常に遅い(もしくは返信がない)
  • ゲームソフトにバグが多く、イカサマな不正ソフトを使っている

「ベラジョンカジノ 詐欺を行う悪質オンラインカジノ」の理由

先ほど例に挙げた悪質オンラインカジノの特徴にベラジョンカジノが当てはまるのかをみていくと、ベラジョンカジノは詐欺を行う悪質オンラインカジノではないということがわかります。

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運営者情報が明記されている

公式サイトに以下の運営者情報が明記されています。
運営会社のBreckenridge Curacao B.Vは、元々はGamesysというグループの傘下で運営していましたが、利益を順調に伸ばし当グループから独立した会社です。

運営会社 Breckenridge Curacao B.V
運営会社所在地 39 Scharlooweg, Willemstad, Curaçao

商業登記 149132番Breckenridge Curacao B.V.

合法的な運営ライセンスを保有している

ベラジョンカジノは、キュラソー政府公認の「キュラソーライセンス」を取得して合法的に運営されています。

キュラソーライセンスの公式サイト ⇒ https://www.curacao-egaming.com/

このキュラソーライセンスは審査が厳しいことで知られており、他の優良オンラインカジノサイトも多数、このライセンスを取得・保有しています。
運営ライセンスの審査に当たっては、勝利金の出金申請をしているのになかなか口座に送金がされないという不正の有無についてもチェックしており。この運営ライセンスを保有していることがベラジョンカジノは詐欺を行う悪質オンラインカジノではないという証明になります。

多彩な入出金方法を準備している

ベラジョンカジノでは以下の入金方法を準備しています。

  • クレジットカード(VISA・JCB・Master Card・AMEX) ※VISA・Master Card が使えなくなりました。2022年1月
  • 電子決済サービス(ecopayz・Venus Point・Much Better)
  • 暗号資産(bitcoin・ethereum・litecoin・ripple)

また、出金に当たってクレジットカードが利用できませんが、それでも多くの方法を選択できます。

  • 電信送金(銀行振込)
  • 電子決済サービス(ecopayz・Venus Point・Much Better・iWallet)※iWallet利用停止中。2022年2月
  • 暗号資産(bitcoin・ethereum・litecoin・ripple)

このような複数の多彩な入出金方法を整えるのは結構大変なことです。
しかも、入金に当たっては便利なVISAや日本のクレジットカードも使うことができますし、ecoPayzなどの電子決済にも対応しています。
詐欺を行う悪質オンラインカジノではそこまで手間をかけるケースが少なく、したがって、ベラジョンカジノはまっとうなサービスを提供している根拠の一つという見方ができます。

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高額出金は確かに遅いけど・・・

実感としてベラジョンカジノで出金する際、数万円ほどの少額だと10分ほどで完了するのに、出金額の桁数が増えて高額になると出金処理に10時間以上かかることもあり、確かに遅いと思います。
ただし、商売上「出金を遅らせて、その間にゲームで遊んでもらって出金額を減らそう」という運営者側の経営作戦だと理解しています(つまり、出金拒否ではなく「出金遅延」)。

実際、出金の認証があってから口座に着金されるまで最大でも24時間以内に済みますし(電子決済サービス利用の場合)、パソコンのデバイス側の処理落ちで瞬時に結果が反映されないことがありましたが、通信が復活した後に勝利金の払い戻しがなされました。
また、日本で断トツのオンラインカジノサイトであるベラジョンカジノが正当な理由なく「出金拒否」をすれば、重要なプレイヤーが逃げるのでそのようなリスクは冒さないでしょう。

ちなみに、ベラジョンカジノの一般利用規約の「入金・出金」を確認すると、「4.11 出金手続きが完了するまでに要する時間は状況により異なりますが、通常3~5営業日の間で行われます。」とあります。
https://www.verajohn.com/ja/about#about-terms-conditions-layer

 

なお、「出金拒否」となる原因としては

  • アカウント認証が完了していない
  • ゲームの賭け条件を満たしていない(キャッシュなら1倍、ボーナスなら20倍)
  • 入金方法と違う出金方法を選んだ
  • 親族など他人名義の口座に出金しようとした
  • 限度額を超えた
  • 利用規約に違反したりして出金審査にパスしなかった
  • 銀行側が着金拒否した
  • ベラジョンカジノ側で不具合が発生した

といった原因が考えられます。

サポート対応は待たされるけど・・・

ベラジョンカジノには日本語対応のサポート体制が整っています。
メール(support.jp@verajohn.com)は、毎日24時間受け付けていますが、返答にかかる時間の目安が72時間とかなり待ちます。
また、ライブチャット対応は、日本時間で月~金11:30~22:30、土・日16:30~22:30と、他のオンラインカジノと比べて短めの対応時間となっていますし、つながりにくいです(待たされます)。さらに、つながっても「塩対応」で「それってどうなん?」ということもありました。

しかし、日本で断トツの人気オンラインカジゆえにサポートが混雑しているようで「塩対応」な傾向がありますが、無視されることはなく悪質とまでは言えませんでした。
ただし、人気のベラジョンカジノを利用する以上はあまりサポートを期待しない方がいいというのが私個人の感想です(どう感じるかは人それぞれという前提で・・・)。

ゲームは別会社が製作・管理・配信

ベラジョンカジノでのゲームは、運営会社であるBreckenridge Curacao B.Vとは別のゲームプロバイダーと呼ばれる法人が製作して配信しています。
つまり、ベラジョンカジノは「場所」を提供しているだけでゲーム自体に関与しておらず、意図的にゲームのプログラムを不正操作することはできませんし、ゲームプロバイダー側も第三者機関から審査チェックを受けているため不正なイカサマを施す余地はありません。

なお、ベラジョンカジノでのゲームには世界最高峰の「RNG乱数生成機能(ゲームアルゴリズム)」というランダムに数字を発生させることで公平な勝負を行うシステムが導入されています。
このシステムは、オンラインカジノのゲームがプレイされている間、RNGが常にランダムで、一定周期・一定パターンの特定な動きをしない数字を発生し続けていて、発生した数字によってコンピューターが「当たり」「はずれ」の判断を行ってゲーム結果を表示するものです。
このRNGについて、運営者側はもちろんゲームプロバイダー側も操作が不可能で、オンラインカジノをはじめとしたギャンブルで多く採用されているシステムとなっています。

自己規制システム

詐欺的な悪質オンラインカジノとは真逆の自己規制システムがベラジョンカジノにはあります。
これは、

  • 入金制限:一定期間内の入金額の限度額を自分で設定できる
  • 時間制限:ログイン時からのプレイ時間の限度を自分で設定できる
  • ロス制限:一定期間内の入金額に対する負け(ロス)金額の限度額を自分で設定できる

というもので、ゲームを健全に遊んでもらうためのシステムです。

ベラジョンカジノは詐欺だと中傷された理由

以上から、ベラジョンカジノは詐欺を行う悪質オンラインカジノでないということが説明できます。

では、なぜベラジョンカジノは詐欺だと中傷されたのでしょうか?

調べてみると、ゲームに負けた人の憂さ晴らしに近い(=根拠がない)クチコミが広まったことが原因のようです。

ただ、ベラジョンカジノが完全正義というわけでなく、過去にトラブルもあったことがあるようです。最も評判が悪いトラブルが、2,000万円という高額の出金遅延というものです。

https://youtu.be/0oyt8k7VzOE

このプレイヤーのことは知りませんし、この情報のソース元を確認していないので(ベラジョンカジノ側からの返信メールも本物かどうか、動画から判断できませんでした)、何とも言えません。

とはいえ、こういった情報も「火のない所に煙は立たない」ですし、ベラジョンカジノを擁護するつもりはありません。

ただ、誤った情報をそのまま鵜呑みにせず、何事も自分自身の目で確認する必要はあります。
先ほど紹介した2,000万円出金遅延トラブルについても、明確な根拠があったと言えるでしょうか?

事実として、ベラジョンカジノはキチンと管理運営されているオンラインカジノであるという理由の方が私は納得できます。


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